<!-- Markdown version of https://pococo.ai/ja/learning/ for LLMs and AI agents. -->
# 学び · pococo

3分のAIレッスン。レッスン1本につきスキルは1つ。読みながらご自身の仕事でそのまま試せます。

## レッスンとは

1つのスキルを最初から最後まで。何を開き、何を入力し、どんな結果が返ってくるはずか、そして違う結果が返ってきたときにどうするか。ご自身の仕事を隣に開いたまま進められるように書いています。目安は3分、上限は5分。それ以上かかるものは2つに分けます。理論の説明も、ツールの比較も、参考文献の一覧もありません。

## レッスン01

「使えない長文が返ってくる」を例に、どのレッスンにも共通する4つのステップを示します。

1. **開く：** いつも使っているAIで、段落が5つも返ってきたやり取りを開きます。
2. **入力する：** もう一度尋ねて、返してほしい形を伝えます。「箇条書きで3つ、それぞれ1行で答えてください。前置きやまとめは要りません。」
3. **返ってくるはずのもの：** すぐ使える短い3行です。
4. **違う結果が返ってきたら：** ほしい形の見本を短く貼り付け（中身は仮の言葉で構いません）、その形に合わせるよう頼みます。

## レッスン 02: 何に使えばいいのか分からない

繰り返す作業から、結果を自分で確かめられるものを1つ選びます。

1. **開く:** 空のメモに、繰り返す小さな作業を3つ書きます。共有してよい説明だけを使います。例えば、会議のメモから行動リストを作る、報告文を短くする、やることを整理する、といった作業です。
2. **入力する:** 最初に試す作業をAIに提案してもらいます。 繰り返している作業は次の3つです：[作業の一覧]。下書きや整理を手伝える小さな作業を1つ提案してください。必要な入力と、結果の確認方法も教えてください。最後に選ぶのは私です。
3. **返ってくるはずのもの:** 具体的な作業が1つと、必要な材料、簡単な確認方法です。架空の例や共有してよい資料で試し、期待した結果と比べます。
4. **違う結果が返ってきたら:** 「このメモだけを使って、5項目のチェックリストにして」のように作業を小さくします。結果を確かめられない作業は避け、役立つ部分を使って残りは自分で進めます。

## レッスン 03: 自信ありげな答えが、合っているか分からない

大事な主張を1つ選び、元の資料と照合します。

1. **開く:** AIの回答と、その回答が説明している公開資料または共有を許可された資料を開きます。日付、金額、条件など、確かめられる大事な主張を1つ選びます。
2. **入力する:** 主張と根拠を分けるよう頼みます。 この主張：[主張]について、私が渡した資料のどの箇所が根拠なのか、該当部分を示してください。資料に書かれていることと、あなたの推測を分けてください。根拠がなければ、そう言ってください。
3. **返ってくるはずのもの:** 元の資料で見つけられる該当箇所、または根拠がないという説明です。自分で元の資料を開き、文言、日付、前後関係を確認します。計算も別に確かめます。引用が本物らしく見えるだけでは十分ではありません。
4. **違う結果が返ってきたら:** その主張を未確認として扱い、確認できるまで仕事に使いません。根拠のある事実だけで書き直すよう頼みます。1つの主張を確かめても、回答全体が正しいと確認できたことにはなりません。

## レッスン 04: 自分の言葉になっていない

自分で書いた短い例文で、伝えたい調子を示します。

1. **開く:** 直したい下書きと、自分で書いた2〜3文を開きます。共有してよい例文を使い、個人情報や機密情報は取り除きます。
2. **入力する:** 例文と、何を直してほしいかを伝えます。 私の文章の例です：[例文]。次の下書きを、文の長さ、調子、丁寧さがこの例に近くなるように直してください：[下書き]。事実と意図は保ち、新しい主張や約束は加えないでください。修正した文章を見せてください。
3. **返ってくるはずのもの:** 同じ内容を、より自分らしい言葉で伝える文章です。声に出して読み、名前、日付、約束、相手にお願いする行動を確認します。自分でも選ぶ表現だけを残します。
4. **違う結果が返ってきたら:** 「文を短く」「丁寧すぎる」「冒頭の一文はそのまま」など、違う点を1つ指定して直します。例文は下書きの手がかりです。最後に使う言葉は自分で選びます。

## レッスン 05: 仕事の内容を入力してよいのか分からない

貼り付ける前に、何を共有してよいか決めます。

1. **開く:** 手伝ってほしい作業を、自分のメモで開きます。元の資料はまだそこに置いておきます。必要な情報を最小限に絞り、その種類のデータに職場が認めているAIアカウントを確認します。
2. **やってみる:** 名前、数字、文章を架空のものにした練習用の入力を作ります。職場のルールと、実際に使う製品・アカウントのデータの扱いを確認します。設定や契約によって条件は異なります。使ってよいか不明なら、担当者に尋ねます。
3. **得られるはずのもの:** 実際の非公開資料を含まない短い練習用の入力と、何を共有してよいかの判断です。実データを入力せずに、その例で作業の進め方を試せます。
4. **まだ分からなければ:** 本物の資料は貼り付けません。架空の例を使うか、記入前のテンプレートをAIに作ってもらいます。名前を消すだけで匿名になるとは限りません。また、学習に使わない設定だけで、共有してよいと判断することはできません。

## ご要望

hello@pococo.ai まで、お困りのことやレッスンのご要望をお送りください。いただいたご質問がレッスンになるかもしれません。ご要望の多いものから先に書きます。

レッスン1本では収まらない大きさの課題は、https://pococo.ai/ja/consulting/ で対応します。ご自身の仕事を題材にしたチーム研修も含まれます。


## 練習用の例

### 01: メモを次の作業にする

架空のメモ：ミナさんが火曜日に下書きを送り、テオさんが木曜日に確認する。

「作業・担当者・期限」の3列の表を頼みます。各行を元のメモと照らし合わせて確認できます。

ご自身の仕事で試す: 同じメモから、今度は2行のメールを頼んでみてください。形を変えると、使い道も変わります。

### 02: 週次の報告から始める

繰り返す作業が、進捗の要約、ファイル名の整理、予算の計画の3つあるとします。

まず架空の進捗メモ3つを要約してみます。すべての項目がメモに基づき、情報が追加されていないかを確認します。

ご自身の仕事で試す: 一度に試して確認できる作業を選び、どんな結果なら役立つかを先に書いておきます。

### 03: 自信よりも日付を確かめる

架空のイベント案内は「10月12日」なのに、AIの要約は「10月21日」になっています。

元の案内で確認できるのは10月12日です。日付を直し、ほかの情報は別に確認します。

ご自身の仕事で試す: 答えの中から名前、日付、数字を一つ選び、使う前に元の資料で見つけてください。

### 04: いつもの言い方に近づける

ご自身の文は「ありがとうございます。明日確認します」。下書きは「ご送付いただきました資料につきまして、拝受いたしました」。

「送っていただき、ありがとうございます。明日確認します」なら近づきます。明日という約束が意図したものかも確認します。

ご自身の仕事で試す: 「最初の一文は残して」など、一つだけ具体的に伝えます。直した下書きは声に出して読んでみてください。

### 05: 形を残して、中身を架空にする

顧客の問い合わせをチェックリストにしたい。でも原文には名前、住所、注文の詳細が含まれています。

「顧客Aが青いマグカップを2個注文し、1個が破損して届いた。問い合わせを確認するチェックリストを作って」と架空の内容で試します。

ご自身の仕事で試す: 作業の形を保った短い架空の例を作ります。試している間、元のメッセージはご自身の手元に置いておきます。
